

この2枚の
写真は、同じ日に同じ
カメラで撮った。
1本のフィルムの12カット目と10カット目だ。
写真の画質の良し悪しについて、あまり専門的なことはわからないのだが、どう見てもずいぶんと違いがある。
チューリップを撮った方は、色鮮やかであり、なおかつ柔らかみも感じられる。
良く言えば、今の
デジタルカメラでは、なかなか出ないような味がある。
もちろん、素人目で言うのだが、どうもデジタルカメラの画像は
メリハリがありすぎるように思うのだ。
一方、桶を撮った方は、どうも良くない。モワーッとしている。
こういう状態を、たぶん写真用語では「フレアが出ている」というのだと思う。
チューリップは順光、桶は逆光気味で撮っているから、こんな違いが出たのだろう。
さて、このカメラをどう評価するべきか。
順光なら良い仕事をするのだが、逆光ならなかなか結果が残せない。
順光専用機として高い評価を与えるのか、それともツブシがきかないからといって見切りをつけるか。
個人的には、前者でいきたいものだけれど、今の時代、こういう存在というのは冷遇される。
カメラも人も。
ちなみにこのカメラは、ミノルタ
フレックス。
ミノルタの2眼レフには、このミノルタフレックスとミノルタ(オート)コードの2系統がある。
ミノルタ(オート)コードは、非常に優秀なカメラとして定評があり、中古相場もそこそこ高い。
だがミノルタフレックスの方は、その陰に隠れて、あまり目もくれられない。
金額も、ミノルタ(オート)コードの何分の1かで手に入る。
posted by squareworld at 17:00
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京都
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